歴史上の人物について語るシリーズ
第一回
劉邦について、、、、
簡単に言うと、昔の中国で農民から皇帝になりあがり、漢という約400年間存在した国を建国した。
最初の皇帝である始皇帝の秦は15年ほどしか存続しなかったことを考えると、かなり長い期間である。
中国で漢民族や漢字という言葉も漢が、由来である。
特に好きな歴史上の人物ではなく、むしろ劉邦の部下の国士無双こと韓信が好きなのだが、劉邦の人を惹き寄せる才能それが凄すぎて、今回テーマにさせていただく。
劉邦の人を惹き寄せる才能というかカリスマ性がすごすぎる。人を惹き寄せるということは大谷翔平さんのように人格やずば抜けた能力が優れていたのかというわけではなく、かなりのクソヤローだったというエピソードが数多く残されている。家柄も人格も能力もよかったわけでもなくカリスマ性のみで、優秀な部下が集まってきて、優秀な部下のおかげで皇帝まで上り詰めて、皇帝になったあとはそれらの優秀な部下を粛清、殺しまくるという、、、。壮絶やな。
対局なのは、三国志時代の諸葛亮孔明。頭が良すぎて多方面て優秀なのはいいが、優秀すぎたため、他人に任せるということができず、何でも自分でやろうとしてしまい、過労死したという。
劉邦は「1/fのゆらぎ」みたいなのを持っていたのだろうか、、、、。中卒から内閣総理大臣にまで出世した人物・田中角栄さんも人を惹き寄せる才能が凄かったそうである。ナチス・ドイツのアドルフ・ヒトラー大総統も演説で人を引きつける力が凄かったそうである。
現在にあてはめると、もし劉邦が今の時代の人間であれば、かなりのインフルエンサーになっていたのではないだろうか。個人的には劉邦のこと全然好きではないのだが、劉邦の人生から学びがあると思う。
現代のインフルエンサーも特別能力が高いわけでもなく、人格・性格がいいわけでもなく、影響力た
この大インフルエンサー時代、
●クロヤロー・エピソード
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